そこで、携帯に便利なLightningケーブルとmicroUSBのプラグを備えた携帯用充電ケーブルを購入。iPhone4Sのプラグは30ピンの大きめのもので、規格が異なるのは御存知の通り。
実は、それに先立って、4年ほど使ったサブ機のガラケーをXperia ULに機種変したこともあり、携帯用充電ケーブルを最適化する必要がありました。
そこで近所のヤマダ電機でステイヤーの巻取り式充電ケーブルを購入しました。
購入の決め手としては、主に以下の4つ。
(1)LightningとAndroidに対応可能
iPhone用のLightningプラグはこんな感じ。
microUSBとドッキングして使います。
(2)巻取り式でコンパクト
持ち歩きが前提なので、コンパクトであることが重要。
巻取り式だと、結ぶ手間が省けるし、かばんの中で絡まる事もなし。
伸ばすと最大約80センチ。
(3)充電だけでなく通信も対応
こんな感じでドッキングして使うのですが、充電だけでなく通信にも対応しています。
(4)Apple ライセンス取得製品
Appleは、Lightningケーブルに関して、ライセンスを提供する方針に転換。サードパーティが作成したもので認証がないものは安価で売っていますが、充電できないなどの口コミを見たため、最初はライセンス取得製品を選択しました。
ただし、使ってみて残念だった点としては。
(1)連結用のケーブルが無いため、小さな部品を紛失するリスクあり
3年半ほど前から巻取り式の充電ケーブルを愛用していたのですが、以前使っていたものはプラグ同士が紐で連結していました。
紛失を防ぐという意味で、それがあると安心なのですが。
(2)やっぱりiPad3用に30ピンのプラグもほしい
私が所有しているiPadは2012年春に発売された第三世代。
Lightningケーブルではなく、30ピンのもの。
できれば、30ピンタイプのプラグも付属して欲しかった・・・
iPad充電用に別のケーブルを持ち運ぶ必要が出てしまったのは残念。
いずれにしても、いまのところ順調に充電もできています。
コンセントから直接充電するのに比べれば、速度は劣りますが、携帯という観点で見れば十分に使用に耐えられると思います。