このたび、中古マンションをリノベーションすることになりました。
二人目の子供が生まれたこともあり、ここ数年あたためてきた構想を実現した形です。
昨年の夏くらいから具体的に探し始めて約半年。
4月に引き渡し(購入)が完了し、GW明けから工事を着工しました。
結婚してからは東京で生活をしていましたが、リノベーションが終わった段階で、自然の多い神奈川県で新たな生活を迎えることになります。
住まいについては、ほんとうに色々な考え方があると思っています。
賃貸の身軽さもあると思いますし、地面のぬくもりを感じる戸建ての魅力もあると思います。
夫婦で住宅系の媒体に関わっていたこともあって、住まいについてはとても多くを考えてきました。
なぜ中古マンションを購入したのか?
ノマド的な仕事をしている僕が中古マンションを購入した理由は、主に3つに集約できると思います。- 家族と過ごす時間や空間を充実させたい
- 自然を感じながら明るく暖かな住まいで暮らしたい
- 日常の家事を効率よく、かつ楽しめるようにしたい
これまで家族で色々なところに出かけて様々な経験を共有する中で、あそこのあれは良かったよねというものがいくつかありました。今回のリノベーションではそこからいくつかの要素を取り入れています。
具体的には
- 子供部屋を広くとって子供が小さいうちには皆で雑魚寝をする
- 自然の床材を導入して木のぬくもりと香りを感じる
結果的に開放的、かつ回遊性が高まって、どこにいても家族の存在を感じられるプランにまとまりました。
自分たちの希望を実現すべく、建築士や担当の方と中期的なプロジェクトとして実施しています。
ノマド的な生活をしている人たちにとっては、自宅での過ごし方はとても大切な要素だと思います。
このブログでも、住まい選びのプロセスや考え方など、少しでも参考になるノウハウをご提供できればと考えています。