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子供が生まれてから妻の家事の負担を少しでも減らすため、昨年、思い切ってドラム式洗濯乾燥機を購入しました。この節電の折、電気代は若干かさむものの、いままで大きなトラブルはなく満足度は高いです。
本来は洗濯から乾燥までノンストップでかけられるのが一番いいのですが、なかなかそうできません。というのも、衣類の中には乾燥がかけられないものがあるためです。
ですので、普段は洗濯を終えたら乾燥できない衣類を除外した上で乾燥機をかけます。(乾燥機にかけられない服は天日干しします)
しかし、時々、うっかりそれらの服を乾燥機にかけてしまうことがあります。
まあ、ほとんどの場合、問題はなのですが、たまに服が縮んでしまうという残念な結果になってしまうことも…
先日も、まだ新しい服(綿100%)を乾燥機にかけてしまった結果、3センチほど縮んでしまうという不幸に見舞われました… 着てみたら明らかにピチピチ。
まだホカホカの服を抱えたままネットで検索してみたところ、水に浸した服を手で絞ってそのまま干せば元に戻るという情報がいくつかありました。
騙されたと思って、さっそくやってみました。
洗面器に水を張り、そのまま服を水に浸します。
時間は適当。多分1分くらい浸してみたでしょうか。
そして、取り出した服を軽く絞ります。
どれくらい絞るべきかを調べていなかったので、とりあえず、適当に水が滴り落ちない程度に。
すると、3センチほど縮んでしまった服が、この時点で元に戻ってる…
まあ、干したらまた縮むかもしれません。
ダメ元で、とりあえず陰干しします。
陰干しにしたのも、なんとなく日に当てないほうがよさそうな気がしたというだけの理由…
完全に脱水しきれていない状態でしたが、夏場の暑い時間帯だったため、ほんの数時間で乾きました。
結果は元通りの大きさに戻ってる。
干した後も、結局縮むことはありませんでした。
もっと詳しく調べれば、注意しなければいけないことも書いてあるかもしれませんし、綿100%じゃない場合、どのようになるかは正直わかりません。私の場合も、幸運が重なってたまたま元に戻ったという可能性もあるかと思っています。
とりあえず、やったことのまとめ。
- 綿100%の服を、乾燥をかけた後のほかほかの状態で水につける
- 1分ほど水につけた後、軽くて絞り(水が滴らない程度)
- ハンガーにかけて直射日光が当たらない状態で干す
- 夏場の最高気温30度の日に、午前中から夕方くらいまで干す。
あくまで参考程度ということで、もし実行される場合は、ダメ元で自己責任でお願いします。