短縮URLで最大手のbit.lyが「バンドル機能」をリリースしました。
バンドル(bundle)というのは、要するに「おまとめ」のことですね。
Naverまとめと同じような使い方もできます。
複数のURLを簡単にシェアする目的で利用することを想定しているようです。
私はこの機能をプレゼンの時に使えるのではないかと考えました。
勉強会のような小さなプレゼンだと、スライドの合間に実際にサイトを紹介することがあります。スライドの中にURLを書いておくといいかもしれないのですが、ID・パスワードがかかっているページを見せたりすることがあります。その場合はURLを書いておくのも微妙です。
そこで、bit.lyのバンドル機能を利用します。
紹介したいサイトを事前にまとめておいて、プレゼンのときにそこにアクセスします。わざわざブラウザの「お気に入り」にまとめて、そこを参照するよりも便利です。後でプレゼンを聞いてくれた人に参考サイトのまとめとして共有しても喜ばれるでしょう。
バンドルの方法は簡単です
↑bit.lyのトップページのテキストフォームにURLを入力します。複数のURLを入力するときは改行します。そして、最後に「Bundle」をクリック。
↑試しにYahooとGoogleをバンドルしたページ。このページにはユニークなURLが割り振られているので、他のユーザーにリンクを知らせて共有することもできます。
このページに新しくリンクを追加するときは「Add links to this bundle」にURLを入力して「Add to bundle」します。タイトルや説明文もカスタマイズ出来るので、自分なりの解説や紹介文を書いておくと分かりやすいです。プレゼンのスライドと連動するときには、ページ数を記入しておくといいかもしれません。
↑リンクを誰にも見られたくない場合は「private」にすることもできるようです。bit.lyのIDを事前に作成しておくと使えます。
↑こんな感じでタイトルや説明文などを自分なりに追加して、分かりやすくまとめることができます。