2010年12月14日火曜日

キヤノン EOS 60D用にEye-fiを購入


デジカメの写真をPCに保存する際に、わざわざSDカードを抜き出して、PCのカードスロットに差し込む作業って意外と手間がかかりますよね?結局、PCに保存していない写真がSDカードに溜まって、容量がいっぱいになってしまうようなことを多くのユーザーが経験しているようです。

私は、写真を効率よく転送して管理するために、日本版リリース時からEye-fiを利用しています。Eye-fiは無線LAN機能を内蔵したSDカードで、Wi-fi経由で写真を転送してくれる便利なアイテムです。

家に帰ってデジカメのスイッチを入れると、自宅の無線LAN経由でFlickr・mixiフォトなどのオンライン写真共有サービスや、自分のPCに自動的に保存をしてくれます。一度設定をしてしまえば、指定したフォルダに勝手に転送されます。現在は楽天やアマゾンなどの大手オンラインショップや、一部の家電量販店でしか扱っていないため知名度は今ひとつですが、徐々に注目が集まってきています。

そこで、先日購入したEOS60D用にEye-fiを1つ購入しました。これまでも長年愛用しているリコーCaplio GX100用に1つ持っていたのですが、2台同時に持ち運んだ時に不便なので60D専用のEye-fiを用意したわけです。

60Dの場合、Eye-fiをデフォルトでサポートしている安心感があります。滅多にありませんが、古いデジカメの機種だとEye-fiの設定が面倒だったり、説明書通りにいかないことがあるようです(実際にリコーのCaplio GX100のときに手間取った経験あり)。

そこで私が購入したのはこれ。

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最上位のPro x2と比較すると、RAW画像が転送できない、無線LANがなくてもPCに画像を転送できるアドホック転送機能がないという点が違います。pro x2は、RAW画像を撮影して現場で写真を確認するプロ向けの仕様と言っていいでしょう。私の場合、あくまで趣味の範囲での撮影なので、価格差を考えてもExplore x2で十分でした。

Explore x2の特徴は、フルHDの撮影にも耐えられる8GBの容量、ジオタグも設定可能ということ。

実際に60Dで設定した様子は次回詳しくご紹介します。