最近では楽曲をCDで購入しなくなったという人たちが私の周りでも増えています。私は4月までNapsterを利用していました。残念ながら日本からは撤退してしまいましたが、Napsterを利用していた4年間はCDを購入した数は0でした。これからますますPCで音楽を聴く習慣が広がっていくことが予想されます。
ところが、現在でもまだまだオーディオCDが必要とされる場面は多いです。実際に私は、結婚披露パーティーの音楽を会場に提出しなければならないケースなどがありました。
そこで、iTunesの楽曲でオーディをCDを作成する方法をメモ的にまとめておきます。
(1)プレイリストを作成
iTunesの「ファイル」>「新規プレイリスト」を選びます。今回は「新規スマートプレイリスト」を選択。
条件を指定してプレイリストを簡単に作成することができます。
プレイリストが作成されるので、ファイル名を好きなタイトルを入力しておきましょう。そして、空のCD-Rを挿入します。
(2)ディスク作成
プレイリストを表示した右下に「ディスク作成」というボタンが表示されるので、そこをクリック。
ディスクフォーマット「オーディオCD」を選択します。こうすることで一般のCDプレーヤーで再生できるようになります。曲の間隔などはお好みで。
設定が決まったら「ディスクを作成」をクリックすると書き込みが始まります。
iTunesで購入した曲でもオーディオCDの作成ができるので、再生台数がオーバーしてしまった場合などの裏技としても活用できます。