モバイルオフィス環境で働いていると、カバンの中に必要なものを持ち運ぶ必要があります。そのため、荷物を出来る限り減らして軽量化することがとても大切になります。
私の場合、会社でモバイルサイトを運営しているため全キャリアの携帯を持ち歩いています。その他、スマートフォンとしてiPhoneを携帯しているので、端末の充電に気を使わなければなりません。
そのため、カバンの中に充電用のケーブルを持ち歩くことになります。ただし、ケーブルが沢山あるとカバンの中で絡まりますし、探すのも大変。いざ使いたいときに非常に効率が悪いです。
この課題をいっぺんに解決してくれるアイテムを見つけました。GREEN HOUSE 携帯電話 USB充電ケーブル GH-USB-7ADです。
GREEN HOUSE 携帯電話 USB充電ケーブル(6コネクタ+MiniB5タイプ) GH-USB-7AD
単なる巻き取り式のUSB充電ケーブルに見えますが、GH-USB-7ADには持ち運びに便利な要素が詰まっています。
(1)全キャリアのコネクタが付属している。
3キャリア対応のUSB充電ケーブルはありますが、iPhone用のコネクタが付いているものは意外と存在していないんです。iPhone用と通常の携帯用のケーブルが1本でまとまれば、荷物がとてもすっきりします。その他、私は使っていませんが、PSPやDSi・DS Liteを充電するコネクタも付属しています。
(2)連結用のひもが付いているのでバラバラにならない
この充電ケーブルには、複数のコネクタを連結する金属製のひもがついています。以前利用していた3キャリア対応ケーブルは、コネクタを連結できず、カバンの中でバラバラになっていました。連結することで、必要なときに瞬時に取り出せるようになりました。ちょっとしたアイデアですが、作業効率が数段向上します。
(3)ケーブルが巻き取り式になっている
最近はこのタイプが増えてきましたね。省スペース+ケーブルが絡まないというメリットがあります。
この二つだけで私の満足度はかなり高まりました。ただし、GH-USB-7ADではできないこともあります。
(1)PCと端末間のデータ同期ができない
iPhoneとiTunesとの同期など、データ連携ができません。Podcastingや音楽の同期をしている人は不便さを感じるかもしれません。私の場合、iPhoneを音楽プレーヤーとして利用していないので問題はありませんが、いずれにしても充電用として割り切るしかないですね。
(2)同時に複数台の充電はできない
そもそもそんな機能をもった充電ケーブル自体が少ないというのはあります。ただ、最近は2台目の携帯としてiPhoneを保有する人も増えており、複数台同時充電をしたいというニーズはこれから高まるように思います。今後そうした機能を持った充電ケーブルの登場を待ちたいと思います。